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Category: その他もろもろ   Tags: D300S  300mm_f/4D  TC-14E_II  SETI  

SETI

写真とは関係ないですが、最近またちょっと凝っていることがあります。昔から大好きな分野なんですけど。
数年前に一度中断してそのままだったんですが、先日また "SETI" を再開。自分で何かするというものではないですけどね。

SETIというのは "Search for Extra-Terrestrial Intelligence" の略で、和訳すると「地球外知的生命体探査」となります。
興味無い人は胡散臭いイメージを抱くかもしれませんが、そういう類のモノとは無関係であります。言うまでもありませんが。

ま、こういう分野の研究を推し進めている人達のことを「変人」と呼んで遠ざけたり笑ったりする人はかなり多いと思いますがね。
ちなみにここで言う変人というのは、なんちゃら研究家だのといった類の人々のことではなくて、本物の科学者達のことですけど。
文明をここまで発達させてきたのも新しいことを生み出してきたのも、殆どがそういった「変人達」による地道な努力の結果なわけで…。
それにこういったものがひとつの研究ジャンルとして定着してきたのは比較的最近のことであって、まだまだ若い分野でもあるわけです。
でも考えてみれば太陽系内のこともそれなりに色々と判明してきたのはごく最近ですしね。ちょっと調べればわかりますけども。
SETIの考え方自体昔も今も絶えず批判されているところはあるわけですが、今では頭から否定するほうが不自然だと思いますね。
宇宙生物学関連の本なんか本当に面白いですよ。まぁ…宇宙人云々はあってもごくわずかで、大半は地味な話ですけども(笑)

SETIはSF系の映画にも割とその名称が登場することがあります。中でもジョディ・フォスター主演の『コンタクト』は有名ですね。
これは内容的にはまさにSETIそのものを扱ったもので、個人的には今でも純粋なSF映画としては最高傑作だと思っています。
有名どころでは『インディペンデンス・デイ』の冒頭にも。バックでR.E.M.の "It's the End of the World~" が小さく鳴っているのが笑えます
他にも探せばけっこうあちこちに登場していると思いますよ。調べたわけじゃないのでわかりませんけど。

SETI自体は昔から様々な種類のものがありますが、中でも SETI@home は誰でも気軽に参加出来るパッシブ型SETIプログラムとして有名です。
カリフォルニア大学バークレー校が運営していて、プエルトリコのアレシボ天文台の観測データを分散コンピューティングで解析するというもの。
かのホーキング博士はアクティブSETIについてはその危険性を指摘しておられますが、自分もあれに関しては割と同意するところがあります。
パッシブ型の場合、何かを受信したとしてもそれが偶然であればモロモロの対応も全てこちら側で決定出来るが故に危険性は低いわけです。
そういった点ではこのプログラムにはかなり安心感もあるというか。まぁ、自分なんかが参加可能なプログラムが他には無いんですけどね(笑)

ちなみに『コンタクト』では主人公エリーはSETIプロジェクトに全力を注ぐ科学者という設定で、前半ではアレシボでの様子も描かれています。
で、そこに水を差すように登場するドラムリンを演じているのがトム・スケリットなわけですが、彼は『トップガン』で "Viper" を好演していましたね。
『エイリアン』のノストロモ号船長ダラスがトム・スケリットだと気付いたのは『トップガン』公開後、高校生になってからでしたが(笑)
そういえば『コンタクト』で謎の大富豪ハデンを演じているのは、『エイリアン』でチェストバスターにやられるケイン役のジョン・ハート。

『エイリアン』は昨年10月に「ららぽーと横浜」で上映されたので見に行ってきましたよ。映画館で見るのはやっぱり違いましたね。
過去にテレビやらDVDやらで数十回は見ていますが、それでもスクリーンで見る同作は格別でした。全く色褪せていませんでした。
改めてギーガーの凄さも実感しましたね。あの映画はギーガーのアートワーク無しには成立しなかったのは今更言うまでもないことですけど。

それはとりあえずおいといてと。

要は世界中のPCにボランティアでデータ解析を手伝ってもらうというプログラムなわけですが、日本では最近どうなんでしょうね??
参加方法は簡単なんですがね。ソフトをインストールしてやればPCの余力で勝手にプログラムが走るので、インターネット環境があれば誰でもOK。
自分はスクリーンセーバーにもしていますが、時々これをボーっと眺めていると非常に癒されます。もちろん何が起きるわけでもありませんがね。
画面に "Recorded at: Arecibo~" の表示があるだけで妙に嬉しいし気分も落ち着く…というだけですけども(笑)

120304_01.jpg 
グリーゼ581のハビタブルゾーンにあるとされる581gなどは「生命体存在の可能性はほぼ100%」なんて言われていて、こういう話を耳にすると興奮しますよ。
まぁ、581gについては存在自体を疑問視する意見もあるようですし、仮に存在が確実だとしても人類による物理的な到達はほぼ不可能でしょうけど。
なにしろ「比較的近い」といっても地球からは20光年もあるわけで。現行技術による速度だと片道30万年は掛かるらしいですから(笑)
でも、そういう日常の生活感覚を超越した存在、現象、距離、時間…等々を考えるのは大切なことだとは思いますね。もちろん日常も大切ですが。
片道だけで数十万年…とか聞くだけで眩暈がすると同時に興奮もしちゃうんですよね。自分の場合はロマン云々ではなくて恐怖の類に近いんですけど。
自分は広大な宇宙では塵にもならないちっぽけな存在、たかだか寿命数十年の一個の生命体にすぎないことを実感するというか。
人間の想像を絶するようなモノが現実に存在している、ということへの好奇心と恐怖感がごっちゃになったような感覚ですかね。
 
で、仮に地球外生命体が発見されたら、しかもそれが知的生命体なんかだったりしちゃったらね、間違いなく人類史上最大の出来事になるわけです。
これまで人類が培ってきた価値観やら常識やらが、全てではないにせよかなりの面でそれこそ根底から覆される可能性もあるわけですから。
『コンタクト』でもエリーが宗教絡みで否定的に扱われる様子が描かれていますが、欧米社会ではあれは現実に間違いなく発生する状況だと思いますし。
日本人からすると少々滑稽な感もありますが、地球外生命云々に関しては現実に宗教界からもコメントが出されているぐらいなので実にリアリティがあります。
ホーキング博士が宇宙と神云々に言及した際も話題になりましたが、あれはそういった背景を知らないとちょっとわかりにくい面はあるかもしれません。

ともあれ、そういう尋常ではないレベルで知的好奇心を刺激してくれる話題というのはたまりませんよ。ほんとに。これは航空機もそうですけども。
でも、自分が生きている間にそういう事態を目にすることはおそらく100%ないだろうなと…そう思うと絶望的な気分になるのも事実ですがね。

それでも、どこかの恒星系の惑星に進化した生命体が存在しているとしたら一体どんな形態で…なんて考えだすとそれこそ眠れなくなりますね。
収斂進化というのは地球環境以外でも起こり得る普遍的現象なのか?とか、フェルミのパラドックスがどーのこーのとか…もうあれもこれも考えちゃって。
で、もしも人類より発達した文明を持つ生命体が存在しているとしたらひとつ聞いてみたいことがあって。それは『コンタクト』のエリーと同じなんですけどね。
「そこまで文明を発達させていく過程において、いかにして自滅を回避してきたのか?」ということ。これは大きな疑問。果たして可能なのかな?と。
地球上では「人間は二人以上いると必ずケンカになる」ということは永久に変わらないことだとも思いますしね。災害で滅ぶ可能性もありますけど。

厚木で撮っていても時々そんなことを考えることがありますよ。だからといって自分は軍用機に妙なネガティブ感覚を持つことは皆無ですけども。
単純な疑問として、文明というのは自滅を回避しつつそこまで進化していけるものなのかなぁ…というのはよく思うところです。

まぁね、こういうことばっかり考えているのもどうかとは思うので、ほどほどにしようかとは思ってますけど。
でも、もし知的生命体が存在する惑星がこの宇宙のどこかにあるとしたら、片道切符でもいいから行ってみたいなぁ…と。
二度と地球に戻ってこられなくても構わないから行ってみたいなぁ…と。日常感覚にまみれた中でたまに思うことはあります。

「レンズ欲しいねぇ。」なーんて思ってる時間のほうが圧倒的に長いですけどね。

120304_02.jpg
630m  1/1000  F7.1  ISO200  Aperture Priority AE  EV-0.3  Nikon Capture NX 2,  
Nikon D300S with MB-D10, Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E II




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rövidítés dél
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