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Category: 厚木 JMSDF Atsugi AB/NAF Atsugi, RJTA   Tags: D7200  70-200mm_f/2.8G  TC-14E_II  

NAF Atsugi and JMSDF Atsugi Air Base 2017 Spring Festival -No.2-

今更感はありますが、厚木春祭りの続きです。あまり数は撮らなかったのでこれでおしまい。


170513_01
1/4000  F3.5  ISO100  Manual Exposure

今回は機材をできるだけコンパクトにして身軽に行きました。
ボディはD7200のみ。他にはD300Sしかないのでしょうがないんですけど。
レンズは7
0-200mm f/2.8G VR II、16-85mm、フィッシュアイの3本。あとはお手軽スナップ用にGR。

170513_02
1/4000  F2.8  ISO100  Manual Exposure

今回は70-200メインで撮りたいと考えていたので、他2本の出番は殆どなし。16-85に至っては全く使わず。
標準ズームで撮ってどうなるかってのは大体見当がつくので、あくまで念のために持っていっただけなんですがね。
厚木のように機体に人が群がっているような状況では非常に難しい。敢えてそれらを取り入れるのでない限りは。

170513_03
1/1250  F8  ISO100  Manual Exposure


170513_04
1/2500  F2.8  ISO100  Manual Exposure

70-200は開放描写を実感したかったというのがあったので、バカの一つ覚え的に多用してみましたよ。
ぶっちゃけボケ云々とかよくわからんのですが、そこらはこのレンズの売りのひとつでもあるわけですから。
なので、エヴィエーターを良い雰囲気で撮ってみるかと。機体はなんだかんだとライノばっかりですしね。

70-200を使ってみた印象は…開放でもそこそこキレる。どこまでも繊細。コントラストも悪くない。
ボケは…良いんじゃないですかね。ボケの質云々になると、ちっともわからんのですが。楽しいのは間違いない。
ただ、長年サンヨンを使っていたせいか、よく言われるような感動のあまり云々…なーんてことは全くなかったですね。
撮っていて面白いのはやっぱりサンヨンかな。単焦点であるが故の使いにくさもあるのでズームを導入したわけですが。
70-200の良さはズームでこの描写力であること。これに尽きる。サンヨンの弱点は単焦点であること。それだけ。

170513_05
1/1600  F8  ISO160  Manual Exposure


170513_06
1/800  F5.6  ISO100  Manual Exposure

エヴィエーターはやっぱり画になりますね。なかなか良いアングルで撮れず難しかったですけど。
A-1やTBF/TBMが描かれたVTのパッチや、NFWSのパッチなんかも魅力的な要素なので取り込みたかったんですが、
なかなかそういう細かいところまで上手くはいかなかったですね。後からチェックして気が付くことも多くて。

170513_07
1/4000  F2.8  ISO100  Manual Exposure


170513_08
1/2000  F2.8  ISO100  Manual Exposure

厚木の春祭りは毎回楽しみにしている割には写真的にはさっぱり…な感じで終わるわけです。
今回ちょっとだけ考えたのは、とにかく気負わないこと。自然体かつ何も考えないわけではない、みたいな。
地上展示メインのイベントというのは、とかく変なアングルやら組み合わせやらで「頑張っちゃう」わけですよ。
魅力的な人物が傍らにいれば機体もより魅力的に見えるわけですが、いざ写真にして見てみると案外そうでもない。
なので、とにかく「人とは違う写真を」と思うあまり、インパクトを出そうと無理して結果的に不自然になっちゃう。

これは地上展示に限った話ではないですが、「頑張った感」満点の写真ってのは時に滑稽に見えちゃうんですよね。
ただ、魅力的な写真にしようと思って頑張るのはある意味では当然のことであって、それ自体が悪いわけじゃない。
頑張った感が前面に出てしまうのは、結局のところ詰めの甘さかなと。自分の意図するものやら構図やら仕上げやら。
自己満足のタコ踊りではない破綻のない写真。特に構図に関しては詰めないと。撮影時でも後処理でも。

そういう願望があるとそれ故に頑張って失敗した感が滲み出ちゃう。ならば自然体でフラフラ歩いて撮るかと。
レンズ1本で目に付いたものを焦らずじっくりと撮った今回の厚木は、ささやかな充実感のようなものはありました。
ただ、結果はどうなのよ?ってなると…非常に厳しい。やっぱりどこか何か欠けてんだよなぁって。それも痛感。

170513_09

1/2500  F2.8  ISO100  Manual Exposure


今回は機体に関してはロクに撮れませんでしたが、それでも観察自体の面白さを随所で感じられましたよ。
結果的に引っ掛かるものが非常に少なかった、或いは過去に試していまひとつだったものと今回も同じだったと、
そういった理由でシャッターを切るところまでいかなかったものが大半だった、ってな感じで終わりましたが。

ハイライトの立ち方やらディテールのエッジやらは良くても背景や機体の角度がいまいちとか。両立しない。
厚木のようなゴチャゴチャだらけのイベントでは大半がそう。
贅肉を落としたタイトな画になかなかならなくて。
余計なモノを排除してピンポイントで穴を見つけるのは非常に難しい。お祭り感を出したいならまた別ですが。
まぁね…単に鈍いだけ、ってのはこの際考えないことにしておきます。

エプロンに佇んでいる機体相手には自分が動くしかないわけですが、逆に言えば自分が好きに動けるわけです。
光線状態によって変化するディテールやら構図やら、それらを
行ったり来たりして好きなだけ観察して確認できる。
お?と思えば戻って観察できるわけです。飛行中の機体ではそうはいかない。後戻りは絶対できないですからね。
単焦点であれば画角的制約からさらにシビアになるし、本能的であれなんであれ予測も必要になってくる。

そういったものからかなり解放される地上展示の撮影は、飛行中の機体相手とは全く違った醍醐味があって。
まぁ、
考えることはある程度似通ってくるってのはありますが、自分には自分の感じ方ってのもあるわけで。
地上展示ではそういったものが端的に出るのもまた事実ではないかと。それ故に面白い。そう思いますね。
また状況のせいにして結果が伴わなかったわけですが。また機会があれば色々やってみましょうか。

170513_10
1/5000  F2.8  ISO100  Manual Exposure

< Nikon D7200, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II, Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E II, DxO OpticsPro 11.4.1 + Nikon Capture NX 2.4.7 W >


来週は静浜です。やっと航空祭シーズン開幕といったところですかね。毎年ブランク明けのリハビリの感がありますが。
前夜は数人で飲み。決してマグロ&アルコール目的ではないです。本当は写真が撮りたくて行くんですよ。でも楽しみです。
航空祭ごとに前夜の過ごし方は大体同じ。静浜はマグロ。千歳は孤独。小松&岐阜は飲む。新田原はハードなのでそこそこに。

静浜は遠征というほどの距離でもないので、あまりシビアにならずに楽しむのがメイン。もちろん撮りますけども。
今年はブルーも来るので混みそうですが、静浜の狭さを生かした撮り方ができればなぁと。それも今回の楽しみです。

できれば静浜の前にもう一度更新できれば。例によって直前の妄想妄言的なこととか。

では。



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テーマ 航空機    ジャンル 写真



 

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